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びんかん
ふりがな文庫
“びんかん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
敏感
94.1%
鬢鬟
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
敏感
(逆引き)
戀する者の
敏感
(
びんかん
)
さで、お縫は薄々喜三郎の態度の變化には氣が附いて居たのですが、その相手は誰か、そこまでは全く氣が附かない樣子です。
銭形平次捕物控:302 三軒長屋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
彼女の
急性悒鬱症
(
きゅうせいゆううつしょう
)
については、彼女の属する星野私立探偵所内でも、
敏感
(
びんかん
)
な一同の話題にのぼらないわけはなかった。
什器破壊業事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
びんかん(敏感)の例文をもっと
(16作品)
見る
鬢鬟
(逆引き)
タッタ今まで新婚匆々時代の紅い服を着ていた黛子さんが、今度は今一つ昔の、可憐な宮女時代の姿に若返って、白い
裳
(
もすそ
)
を長々と引きはえている。
鬢鬟
(
びんかん
)
雲の如く、
清楚
(
せいそ
)
新花
(
しんか
)
に似たり。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
びんかん(鬢鬟)の例文をもっと
(1作品)
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