トップ
>
びふくもんいん
ふりがな文庫
“びふくもんいん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
美福門院
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
美福門院
(逆引き)
そのとき父俊成は四十九歳、定家には七歳上の兄
成家
(
なりいえ
)
がある。母は
美福門院
(
びふくもんいん
)
の女房
加賀
(
かが
)
といって、はじめ皇后宮少進藤原
為隆
(
ためたか
)
の妻であった。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
鳥羽の寵姫、
美福門院
(
びふくもんいん
)
は、すでに、幼帝近衛の御母であり、ここにまた、女院政治すら行われそうです。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
わが子の
重仁
(
しげひと
)
こそ当然天下を統治すべきものと、自分も世間も思っていたのに、
美福門院
(
びふくもんいん
)
の妬みにさまたげられて、第四皇子の
雅仁
(
まさひと
)
に帝位をうばわれたのは、まことふかいうらみではないか。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
びふくもんいん(美福門院)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
びふくもんゐん