“ひらたあつたね”の漢字の書き方と例文
語句割合
平田篤胤100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
少なくとも平田篤胤ひらたあつたね翁などの暦法相違説、すなわち伊勢では建子の正月制を採用せられたので、嘗の期節が二月だけ早かったという意見は、耕作の実際とも合わず
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
あの本居宣長ののこした教えを祖述するばかりでなく、それを極端にまで持って行って、実行への道をあけたところに、日ごろ半蔵らが畏敬いけいする平田篤胤ひらたあつたねの不屈な気魄きはくがある。
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
平田篤胤ひらたあつたね曰く
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)