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ひょうぶたいふ
ふりがな文庫
“ひょうぶたいふ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
兵部大輔
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
兵部大輔
(逆引き)
柳の花の飛びちっている
朱雀大路
(
すざくおおじ
)
を、長安かなんぞの貴公子然として、毎日の日課に馬を乗りまわしている
兵部大輔
(
ひょうぶたいふ
)
の家持のすがたは何んともいえず
愉
(
たの
)
しいし、又
大和路・信濃路
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
兵部大輔
(
ひょうぶたいふ
)
大伴家持は、偶然この噂を、極めて早く耳にした。ちょうど、春分から二日目の朝、朱雀大路を南へ、馬をやって居た。二人ばかりの
資人
(
とねり
)
が
徒歩
(
かち
)
で、驚くほどに足早について行く。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
ひょうぶたいふ(兵部大輔)の例文をもっと
(2作品)
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