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ひょうけいかん
ふりがな文庫
“ひょうけいかん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
表慶館
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
表慶館
(逆引き)
いいえ、まだ一度もないの。それだから何だか可笑しいのよ。じゃあと、——じゃこうして下さらない? 大村は
明後日
(
あさって
)
表慶館
(
ひょうけいかん
)
へ画を
春
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
昨秋
表慶館
(
ひょうけいかん
)
における伎楽面、舞楽面、能面等の展観を見られた方は、日本の面にいかに多くの傑作があるかを知っていられるであろう。
面とペルソナ
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
私は上野博物館の門内に
入
(
い
)
る時、
表慶館
(
ひょうけいかん
)
の
傍
(
かたわら
)
に今なお不思議にも余命を保っている老松の形と赤煉瓦の建築とを対照して
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
広子
(
ひろこ
)
は化粧道具や何かを入れた
銀細具
(
ぎんざいく
)
のバッグを下げたまま、
何年
(
なんねん
)
にもほとんど来たことのない
表慶館
(
ひょうけいかん
)
の
廊下
(
ろうか
)
を歩いて行った。彼女の心は彼女自身の予期していたよりも静かだった。
春
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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