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ひゅうひゅう
ふりがな文庫
“ひゅうひゅう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
飈々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飈々
(逆引き)
十二月から三月一ぱいは、
夥
(
おびただ
)
しい霜解けで、草鞋か
足駄
(
あしだ
)
長靴でなくては歩かれぬ。
霜枯
(
しもが
)
れの武蔵野を乾風が
飈々
(
ひゅうひゅう
)
と吹きまくる。霜と風とで、人間の手足も、土の
皮膚
(
はだ
)
も、悉く
皹
(
ひび
)
赤
(
あか
)
ぎれになる。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
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(1作品)
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