トップ
>
ひとしな
ふりがな文庫
“ひとしな”の漢字の書き方と例文
語句
割合
一品
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一品
(逆引き)
「まさに一言もねえ、あの中で
一品
(
ひとしな
)
も盗られねえのは親分だけでしょうよ、石原の親分が、煙草入をやられたのは大笑いさ」
銭形平次捕物控:007 お珊文身調べ
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
何
一品
(
ひとしな
)
盗まれていないこと、窓その他人間の
出入
(
ではい
)
り出来る場所は、凡て完全に戸締りがしてあって、外部から何者かが忍び入った形跡絶無なことであった。
一寸法師
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
決して代金をいただこうとは存じませんが、お言葉に甘えまして、ただ
一品
(
ひとしな
)
の望みがございます、その一品と申しますのは、お絹様のお手許においでなさる子供を
大菩薩峠:19 小名路の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ひとしな(一品)の例文をもっと
(23作品)
見る
検索の候補
いっぴん
いっぽん
いつひん
いつぴん
いつぽん