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ひっつつ
ふりがな文庫
“ひっつつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
引包
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
引包
(逆引き)
「この煙とも霧とも
靄
(
もや
)
とも分らない
卍巴
(
まんじともえ
)
の中に、ただ一人、
薄
(
うっす
)
りとあなたのお姿を見ました時は、いきなり胸で
引包
(
ひっつつ
)
んで、抱いてあげたいと思いましたよ。」
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひっつつ(引包)の例文をもっと
(1作品)
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