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ひげがお
ふりがな文庫
“ひげがお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
髭顔
50.0%
髯顔
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
髭顔
(逆引き)
御召
(
おめし
)
につれて
髭顔
(
ひげがお
)
二つランプの光に
現
(
あら
)
われ、天幕の入口に
蹲踞
(
そんこ
)
した。若い方は、
先刻
(
さっき
)
山鳥五羽うって来た
白手
(
しらで
)
留吉
(
とめきち
)
、漢字で立派に名がかけて、話も自由自在なハイカラである。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ひげがお(髭顔)の例文をもっと
(1作品)
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髯顔
(逆引き)
然し
店硝子
(
みせがらす
)
にうつる
乃公
(
だいこう
)
の
風采
(
ふうさい
)
を見てあれば、
例令
(
たとえ
)
其れが
背広
(
せびろ
)
や紋付羽織袴であろうとも、着こなしの不意気さ、薄ぎたない
髯顔
(
ひげがお
)
の間抜け加減
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
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