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ひぐん
ふりがな文庫
“ひぐん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
匪軍
50.0%
邳郡
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
匪軍
(逆引き)
「されば、徐州離散の後、自分もこの汝南へ落ちのびてきて、諸所流浪していたが、ふとした縁から
劉辟
(
りゅうへき
)
、
龔都
(
きょうと
)
の二頭目と親しくなり、
匪軍
(
ひぐん
)
のなかに身を寄せていた」
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひぐん(匪軍)の例文をもっと
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邳郡
(逆引き)
玄徳は即日、兵馬をととのえ、徐州には
糜竺
(
びじく
)
と
簡雍
(
かんよう
)
の二人をとどめて、自身、関羽、張飛、孫乾の
輩
(
ともがら
)
を率きつれて、
邳郡
(
ひぐん
)
から淮南への往来を
断
(
き
)
り塞ぐべく出発した。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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