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ひおう
ふりがな文庫
“ひおう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
秘奥
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
秘奥
(逆引き)
そのなかで、高く着物を押さえた女たちが、
卓子
(
テーブル
)
から卓子へ移って
秘奥
(
ひおう
)
をつくし、男たちはすべて、誰もかれも無関心らしく
頬杖
(
ほおづえ
)
なんか突いていた。
踊る地平線:06 ノウトルダムの妖怪
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
彼は非常に骨折って、はっきりと個々の事柄を少しずつ聞き出した。そして、ブラウンのごく軽率な好人物的性質のおかげで、その生活の
秘奥
(
ひおう
)
を
垣間
(
かいま
)
見ることができた。
ジャン・クリストフ:11 第九巻 燃ゆる荊
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
Kama Sutra や Ananga Ranga にでてくるような、
閨技
(
けいぎ
)
の
秘奥
(
ひおう
)
や交合の姿態などを細密に説いて、
旦那
(
マスター
)
がたをよろこばせ、若い夫人たちの顔を
赫
(
あか
)
くするのを
ヤトラカン・サミ博士の椅子
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
ひおう(秘奥)の例文をもっと
(12作品)
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