“ばくしょう”の漢字の書き方と例文
語句割合
爆笑100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小関氏ただ一人をのぞいては、満場笑いと拍手のうずだった。とりわけ朝倉先生と大河無門の拳闘けんとうでもやるようなぎこちない手ぶりが爆笑ばくしょうの種だった。
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
物凄ものすご爆笑ばくしょうが、家の中と家の外で起った。そして、ふだんの云いたい事を、一人一人、口をきわめて、云いちらした。
鍋島甲斐守 (新字新仮名) / 吉川英治(著)