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ばいしょく
ふりがな文庫
“ばいしょく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
売色
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
売色
(逆引き)
姦淫
(
かんいん
)
売色
(
ばいしょく
)
のみだらな風儀やら、良家の
閨門
(
けいもん
)
のみだれやら、僧門の堕落やら、嘘つき上手と腕力のある者勝ちな人間のわが世の春をゆるすような暗黒面も持つのである。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
三味線は言うまでもなく二世紀以前
売色
(
ばいしょく
)
の
巷
(
ちまた
)
に発生し既に完成し
尽
(
つく
)
した繊弱悲哀なる芸術である。
雨瀟瀟
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ばいしょく(売色)の例文をもっと
(2作品)
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