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はまぜ
ふりがな文庫
“はまぜ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
刃交
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
刃交
(逆引き)
飛び下りた影を
狙
(
ねら
)
って、
颯然
(
さつぜん
)
たる一刀が月光に鳴り、斜めに腰を払ったが、ヒラッとかわして銀五郎が、無二無三の
刃交
(
はまぜ
)
を
挑
(
いど
)
むと、
対手
(
あいて
)
はたちまち
掠
(
かす
)
りをうけて
後退
(
あとずさ
)
り
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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