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はなかわど
ふりがな文庫
“はなかわど”の漢字の書き方と例文
語句
割合
花川戸
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
花川戸
(逆引き)
岸へ上った辺は
花川戸
(
はなかわど
)
といいました。少し行くと浅草
聖天町
(
しょうでんちょう
)
です。
待乳山
(
まっちやま
)
の曲りくねった坂を登った上に聖天様の社があって、桜の木の下に碑があります。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
「白柄組の一人と知って喧嘩を売るからは、さてはおのれ等は
花川戸
(
はなかわど
)
の幡随長兵衛が手下のものか」
番町皿屋敷
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
さて、木は買いましたが、これを東京へ運ぶのが大仕事……どういうことにするかというと、今は三月ですから、五月までには浅草の
花川戸
(
はなかわど
)
の
河岸
(
かし
)
まで着けるという。
幕末維新懐古談:73 栃の木で老猿を彫ったはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
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(23作品)
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