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はちじょうじき
ふりがな文庫
“はちじょうじき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
八畳敷
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
八畳敷
(逆引き)
私が今住んでいる多摩川一帯の農村においては、この正月行事をサイト焼というが、
藁
(
わら
)
で作ったサイト小屋はどの村のも
八畳敷
(
はちじょうじき
)
ほどの大きさであった。
こども風土記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
波が
平
(
たいら
)
だで、なおと
不可
(
いけね
)
え。火の
奴
(
やつ
)
め、苦なしでふわふわとのしおった、その時は、おらが漕いでいる艪の方へさ、ぶくぶくと泳いで来たが、急にぼやっと拡がった、狸の
睾丸
(
きんたま
)
八畳敷
(
はちじょうじき
)
よ。
海異記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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