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はちう
ふりがな文庫
“はちう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鉢植
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鉢植
(逆引き)
鉢植
(
はちう
)
えのつるばらがはやると見えて至るところの花屋の店に出ている。それが、どれもこれも申し合わせたようにいわゆる「
懸崖
(
けんがい
)
作
(
づく
)
り」に仕立てたものばかりである。
錯覚数題
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
しかし
鉢植
(
はちう
)
えの花の場合でさえ、人間の勝手気ままな事が感ぜられる気がする。何ゆえに花をそのふるさとから連れ出して、知らぬ他郷に咲かせようとするのであるか。
茶の本:04 茶の本
(新字新仮名)
/
岡倉天心
、
岡倉覚三
(著)
小さな
薔薇
(
ばら
)
の
鉢植
(
はちう
)
えを持っていたが、それも忘られて室の片すみに枯れしぼんでいた、他の片すみにはバタ用の
壺
(
つぼ
)
があって水がはいっていたが、冬にはその水が凍って
レ・ミゼラブル:04 第一部 ファンテーヌ
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
はちう(鉢植)の例文をもっと
(13作品)
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