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はすつぱ
ふりがな文庫
“はすつぱ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
蓮葉
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蓮葉
(逆引き)
清月にゐる間の自分を省みると、そこには
蓮葉
(
はすつぱ
)
な無教育な女が自分になつて現はれてゐた。
木乃伊の口紅
(旧字旧仮名)
/
田村俊子
(著)
彼はもう可なり酔つていたけれども、その言葉が、たゞのキザなお座なりとは響かず、
周
(
まわ
)
りを取巻く女たちの
蓮葉
(
はすつぱ
)
な笑い声に交つて、気味わるく尾を引き、チクリと脳天にこたえた。
光は影を
(新字新仮名)
/
岸田国士
(著)
「え、え、此頃はもう、隅におけませんよ。」お糸さんは
蓮葉
(
はすつぱ
)
に云つた。
二黒の巳
(新字旧仮名)
/
平出修
(著)
はすつぱ(蓮葉)の例文をもっと
(13作品)
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