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はしたがね
ふりがな文庫
“はしたがね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
端金
86.7%
端下金
6.7%
端金子
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
端金
(逆引き)
こんどは「そんな
端金
(
はしたがね
)
ではどないも仕様がない」と乗気にならず、ある日、そのうち五十円の金を飛田の
廓
(
くるわ
)
で瞬く間に使ってしまった。
夫婦善哉
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
はしたがね(端金)の例文をもっと
(13作品)
見る
端下金
(逆引き)
そうして、十五両や二十両の
端下金
(
はしたがね
)
で大事の娘をおめえ達に渡されるものか、娘がほしければ別に百両の養育料を持って来いとそらうそぶいた。
半七捕物帳:68 二人女房
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
はしたがね(端下金)の例文をもっと
(1作品)
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端金子
(逆引き)
(五百円や三百円、)と
大
(
おおき
)
な声して、(
端金子
(
はしたがね
)
、)で
南地心中
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
はしたがね(端金子)の例文をもっと
(1作品)
見る
“はしたがね”の意味
《名詞》
中途半端でわずかな金銭。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
はした