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はしぐい
ふりがな文庫
“はしぐい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
橋杭
96.0%
橋杙
4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
橋杭
(逆引き)
ただ何かしら、あのドロンと淀んだ
橋杭
(
はしぐい
)
の下の薄暗がりに、人を引きつける力が
潜
(
ひそ
)
んでいるのでもあろうか。
魔術師
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
永代の
橋杭
(
はしぐい
)
の処へずッと
港板
(
みよし
)
が出て
何
(
なん
)
だか知りませんがそれと云って船頭が島田髷を取って引上げました。
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
はしぐい(橋杭)の例文をもっと
(24作品)
見る
橋杙
(逆引き)
二日三日のころにはその両国橋をはじめ、厩橋、吾妻橋の
橋杙
(
はしぐい
)
に、死体が一ぱいになっていたということを聞いていたので、私はさほどに驚かなかった。
死体の匂い
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
はしぐい(橋杙)の例文をもっと
(1作品)
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