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のびちぢ
ふりがな文庫
“のびちぢ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
伸縮
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伸縮
(逆引き)
「二進が一進、二進が一進、
二一
(
にいち
)
天作の
五
(
ご
)
、
五一三六七八九
(
ぐいちさぶろくななやあここの
)
。」と、饂飩の帳の
伸縮
(
のびちぢ
)
みは、
加減
(
さしひき
)
だけで済むものを、
醤油
(
したじ
)
に水を割算段。
歌行灯
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
対手
(
あいて
)
の節の隙間を切って、
伸縮
(
のびちぢ
)
みを
緊
(
し
)
めつ、緩めつ、声の重味を
刎上
(
はねあ
)
げて、
咽喉
(
のど
)
の呼吸を突崩す。
歌行灯
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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