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のうまく
ふりがな文庫
“のうまく”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ノウマク
語句
割合
脳膜
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
脳膜
(逆引き)
わあっという声の中に血をもっているような声のあらしは、そのせつなに、彼の
脳膜
(
のうまく
)
を半狂態にして
捲
(
ま
)
き揚ったものである。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その雲間から折々かっと照りつける陽はまた
脳膜
(
のうまく
)
を
麻痺
(
まひ
)
させるような
執
(
しつ
)
こさと強烈な光を持っている。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
にもかかわらず
脳膜
(
のうまく
)
はそんな幻想を描いてやまないのである。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
燐色
(
りんいろ
)
に光る文字を
脳膜
(
のうまく
)
へ描いているかのような
幻覚
(
げんかく
)
だった。
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
のうまく(脳膜)の例文をもっと
(3作品)
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