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ねぶかわいし
ふりがな文庫
“ねぶかわいし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
根府川石
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
根府川石
(逆引き)
お敏は薄暗がりにつくばっている
御影
(
みかげ
)
の
狛犬
(
こまいぬ
)
へ眼をやると、ほっと安心したような吐息をついて、その下をだらだらと川の方へ下りて行くと、
根府川石
(
ねぶかわいし
)
が何本も
妖婆
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
その傍には詩に歌われた
根府川石
(
ねぶかわいし
)
をあしらった沙羅の木の白い花が一つ二つ夢のように咲いています。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
と云うを
聞入
(
きゝい
)
れず、源次郎は是を
機会
(
しお
)
に
跣足
(
はだし
)
にて
根府川石
(
ねぶかわいし
)
の
飛石
(
とびいし
)
を伝いて帰りました。
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ねぶかわいし(根府川石)の例文をもっと
(3作品)
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