“ねとほ”の漢字の書き方と例文
語句割合
寝通100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
長吉ちやうきち風邪かぜをひいた。七草なゝくさ過ぎて学校がはじまつたところから一日無理をして通学しために、流行のインフルヱンザにかはつて正月一ぱい寝通ねとほしてしまつた。
すみだ川 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
永く見詰めて寝通ねとほした
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)