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にんじゅう
ふりがな文庫
“にんじゅう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
忍従
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
忍従
(逆引き)
「もちろん、ぼくはまじめだ。真実のことをいってるのだ、ぼくら四人は黄色人種の治下に甘んじて
忍従
(
にんじゅう
)
することはできないのだ」
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
すでに、かれが
忍従
(
にんじゅう
)
の
鎖
(
くさり
)
をきって走った
以上
(
いじょう
)
、それを
止
(
と
)
めることもできないし、かれに
加勢
(
かせい
)
することもできない。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
女の強い
忍従
(
にんじゅう
)
が右に折れると、或る部屋の扉を
繊奢
(
せんしゃ
)
な
澱
(
よど
)
みもなく
暴々
(
あらあら
)
しくノックした。
女百貨店
(新字新仮名)
/
吉行エイスケ
(著)
にんじゅう(忍従)の例文をもっと
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