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にへづくゑ
ふりがな文庫
“にへづくゑ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
贄卓
66.7%
犠卓
16.7%
犧卓
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
贄卓
(逆引き)
贄卓
(
にへづくゑ
)
の上の
色硝子
(
いろガラス
)
の窓から差し入る夕日が、昔の画家が童貞女の
御告
(
おつげ
)
の画にかくやうに、幅広く素直に中堂に落ちて、階段に敷いてある、色の褪めた絨緞を彩つてゐる。
駆落
(新字旧仮名)
/
ライネル・マリア・リルケ
(著)
にへづくゑ(贄卓)の例文をもっと
(4作品)
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犠卓
(逆引き)
松太郎はそれを
犠卓
(
にへづくゑ
)
に供へて、祈祷をし、御神楽を踊つて、その幾滴を勿体らしく御供水に割つて、持たして帰す。残つたのは自分が飲むのだ。
赤痢
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
にへづくゑ(犠卓)の例文をもっと
(1作品)
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犧卓
(逆引き)
松太郎はそれを
犧卓
(
にへづくゑ
)
に供へて、祈祷をし、御神樂を踊つて、その葡萄酒を勿體らしく御供水に割つて、持たして歸す。殘つたのは自分が飮むのだ。
赤痢
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
にへづくゑ(犧卓)の例文をもっと
(1作品)
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にえづくえ