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にそういん
ふりがな文庫
“にそういん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
尼僧院
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
尼僧院
(逆引き)
金吾さん、あとでよく読んでください、お
粂
(
くめ
)
もとうとう、自分で身の処置をつけました。——鎌倉へ行って松ヶ岡(
尼僧院
(
にそういん
)
)へはいるそうです。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
山腹の高いところに、ちょうどツバメの
巣
(
す
)
のように、
尼僧院
(
にそういん
)
が一つぽつんと立っています。ふたりの
姉妹
(
しまい
)
が上の
塔
(
とう
)
の中に立って、
鐘
(
かね
)
を鳴らしていました。
絵のない絵本:01 絵のない絵本
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
丁度この時、彼等は
尼僧院
(
にそういん
)
の前を通りかかって、折から千貫の大鐘が鳴りはじめた。リイタが十字を切った。
大ヴォローヂャと小ヴォローヂャ
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
にそういん(尼僧院)の例文をもっと
(3作品)
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