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なきつ
ふりがな文庫
“なきつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
泣付
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
泣付
(逆引き)
その言葉を
聞
(
きい
)
た人がこの藩中に在るかドウか、御家老以下の役人に聞て見るが
宜
(
い
)
い。厚かましく親切を
尽
(
つく
)
して、厚かましく
泣付
(
なきつ
)
くと云うことは、自分の性質に
於
(
おい
)
て出来ない。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
何
(
ど
)
うしたら
宜
(
よろ
)
しかろうと云うと、人の噂に春見丈助は
直
(
じ
)
き近所の川口町にいて、
大
(
たい
)
した身代に成ったという事を聞きましたから、元々
馴染
(
なじみ
)
の事ゆえ、今の難渋を話して
泣付
(
なきつ
)
いたならば
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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