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ながび
ふりがな文庫
“ながび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
長引
60.0%
永日
20.0%
長延
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
長引
(逆引き)
しかしこの話には邪魔になるものは何にもないんだし、どの點から云つても、この縁談は
相應
(
ふさは
)
しいのだから、
長引
(
ながび
)
かす必要は少しもないぢやないか。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
ながび(長引)の例文をもっと
(3作品)
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永日
(逆引き)
春の
永日
(
ながび
)
がようやく入り日の刻になるころ、
春鶯囀
(
しゅんおうてん
)
の舞がおもしろく舞われた。
源氏物語:08 花宴
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
ながび(永日)の例文をもっと
(1作品)
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長延
(逆引き)
この年天保七年江戸は春の末より雨のみ多く、梅雨は
長延
(
ながび
)
いて初秋に至るもなお晴れる日がすくなかった。
則
(
すなわち
)
天保凶作の歳である。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ながび(長延)の例文をもっと
(1作品)
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