“どげざ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
土下座78.9%
土下坐15.8%
上下座5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その頃はマダ葵の御紋の御威光が素晴らしい時だったから、町名主は御紋服を見ると周章あわてて土下座どげざをしてうやうやしく敬礼した。
土下坐どげざをしたというわけでもないが、やっぱり坐っていたんだよ。」
沼夫人 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
と急に、ぞろぞろと上下座どげざをしました。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)