トップ
>
とろ/\
ふりがな文庫
“とろ/\”の漢字の書き方と例文
語句
割合
蕩々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蕩々
(逆引き)
好摩
(
かうま
)
が原の夏草の中を、
驀地
(
まつしぐら
)
に走つた二條の
鐵軌
(
レール
)
は、車の軋つた痕に激しく日光を反射して、それに疲れた眼が、逈か彼方に快い蔭をつくつた、白樺の木立の中に、
蕩々
(
とろ/\
)
と融けて行きさうだ。
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
とろ/\(蕩々)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
たうたう
とうとう
とけどけ
とろとろ