“とめがき”の漢字の書き方と例文
語句割合
留書100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これがまたきまって当時の留書とめがきとかおふれとか、でなければ大衆物即ち何とか実録や著名なだい戯作げさくの抜写しであった。
八犬伝談余 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)
誹謗木など形式的の物と看做みなすは大なる誤解なりとあれど、古支那の諫鼓、撃鐘が冤を訴うるに実用あったは、当時支那に遊んで目撃した外人の留書とめがきで判る事上述のごとく