トップ
>
とびしょく
ふりがな文庫
“とびしょく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鳶職
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鳶職
(逆引き)
彼の刑期は三年でまだあと二年の月日を
剰
(
あま
)
していた。彼も東京にいたのだった。
鳶職
(
とびしょく
)
であった。しかし足場から
墜
(
お
)
ちたことがあって、足を痛めてからその職も休んでいたようであった。
その人
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
辻新といえば、あすこの
家
(
うち
)
の
頭
(
かしら
)
——出入りの
鳶職
(
とびしょく
)
——が、
芝金
(
しばきん
)
の
直弟子
(
じきでし
)
で、
哥沢
(
うたざわ
)
の名とりだった。めっかちの、その男のつくったのが「水の音」という唄だ。自分の名の音がよみこんである——
旧聞日本橋:22 大門通り界隈一束(続旧聞日本橋・その一)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
「万吉とはもと
鳶職
(
とびしょく
)
をしていた男か」
さぶ
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
とびしょく(鳶職)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
とび
とびしよく