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ととまじ
ふりがな文庫
“ととまじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
魚交
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
魚交
(逆引き)
日曜は一日ゴルフで重役連中に
魚交
(
ととまじ
)
りをする。奥さんが社交の修業を必要とするように言ったのもその辺に
含蓄
(
がんちく
)
がある。
求婚三銃士
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
あの小屋の中へ
雑魚寝
(
ざこね
)
と来るだろうが、次第によっては今晩ひとつ、雑魚の
魚交
(
ととまじ
)
りというお裾分けにあずかって、その間に、地理上の心得万端を聞いて置くことだ——
大菩薩峠:38 農奴の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
七、
雑魚
(
ざこ
)
の
魚交
(
ととまじ
)
り、並びに
生簀
(
いけす
)
の悶着のこと。翌日の出発は午前七時。
ノンシャラン道中記:02 合乗り乳母車 ――仏蘭西縦断の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
「
雑魚
(
ざこ
)
の
魚交
(
ととまじ
)
りと申しましょうか、次官さんや局長さんの奥さま方と御一緒ですから、気骨が折れて困りますわ」
求婚三銃士
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
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