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とくべえ
ふりがな文庫
“とくべえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
徳兵衛
80.0%
徳兵衞
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
徳兵衛
(逆引き)
むかし都の
西陣
(
にしじん
)
に、織物職人の家多く、軒をならべておのおの織物の腕を競い家業にはげんでいる中に、
徳兵衛
(
とくべえ
)
とて、名こそ福徳の人に似ているが、どういうものか
新釈諸国噺
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
「加賀家御用お染め物師 紅屋
徳兵衛
(
とくべえ
)
」
右門捕物帖:28 お蘭しごきの秘密
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
とくべえ(徳兵衛)の例文をもっと
(4作品)
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徳兵衞
(逆引き)
其の時
此方
(
こちら
)
から来たのは
表徳
(
ひょうとく
)
と云う人で、表具屋の
徳兵衞
(
とくべえ
)
さんというのですが、
誰
(
たれ
)
いうとなく表徳/\と呼び、
幇間
(
たいこもち
)
でもないのに幇間の真似をして、世間の人にはひろく交際が有る
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
とくべえ(徳兵衞)の例文をもっと
(1作品)
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