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とくすけ
ふりがな文庫
“とくすけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
篤介
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
篤介
(逆引き)
中江
篤介
(
とくすけ
)
氏は社会的に平民主義を論じ、星、大井の諸氏は法律論を唱へ、此回顧的退歩的の潮流に抗し民心を激励
鞭撻
(
べんたつ
)
して此切所に踏み
止
(
とゞま
)
り、更に進歩的の方角に之を指導せんとせり。
明治文学史
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
ヨーロッパ人の中に生まれた自由の理も
喧伝
(
けんでん
)
せられ、民約論のたぐいまで紹介せられて、
福沢諭吉
(
ふくざわゆきち
)
、
板垣退助
(
いたがきたいすけ
)
、植木
枝盛
(
えもり
)
、馬場
辰猪
(
たつい
)
、中江
篤介
(
とくすけ
)
らの人たちが思い思いに、あるいは文明の急務を説き
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
とくすけ(篤介)の例文をもっと
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