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とがわしゅうこつ
ふりがな文庫
“とがわしゅうこつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
戸川秋骨
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
戸川秋骨
(逆引き)
とあるは、柳村、
敏
(
びん
)
博士のことである。その他に一葉の周囲の男性は、
戸川秋骨
(
とがわしゅうこつ
)
、島崎藤村、星野
天知
(
てんち
)
、関
如来
(
にょらい
)
、
正直正太夫
(
しょうじきしょうだゆう
)
、村上
浪六
(
なみろく
)
の諸氏が足近かった。
樋口一葉
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
戸川秋骨
(
とがわしゅうこつ
)
というような『文学界』連と交際を初めたのが一葉の家へ出入する機会となったのであろう。
斎藤緑雨
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
戸川秋骨
(
とがわしゅうこつ
)
君が『そのままの記』に霜の
戸山
(
とやま
)
ヶ
原
(
はら
)
という一章がある。戸山ヶ原は旧
尾州侯御下屋舗
(
びしゅうこうおしもやしき
)
のあった処、その名高い庭園は荒されて陸軍戸山学校と変じ、附近は広漠たる
射的場
(
しゃてきば
)
となっている。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
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