“でんえもん”の漢字の書き方と例文
語句割合
伝右衛門100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「浦部俊子? あ、あの——馬鹿な。あの女性は君、死んでいるんだよ。君、君ァ、すこしどうかしていないか。それとも浦部伝右衛門(でんえもん)の娘の浦部俊子とは別の——とでも云うのかね」
その他(ほか)、振袖(ふりそで)のわかい腰元三人、それから中居(なかい)、茶の間、御物(おもの)縫いの女、それから下働きのおさんどん二人、お小姓二人、小坊主(こぼうず)一人、あんま取の座頭一人、御酒の相手に歌うたいの伝右衛門(でんえもん)
新釈諸国噺 (新字新仮名) / 太宰治(著)
「伝右衛門(でんえもん)、五兵衛(ごへえ)、正助、みんな五十に近い者ばかりでござります」