“てんかんもち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
癲疳持50.0%
癲癇持50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
犬をけしかけながら犬の先になツて走る腕白小僧や、或は行路病者、𢌞國巡禮、乞食僧侶、或はまた癩病患者、癲疳持てんかんもち狂人きちがひ、鼻ツかけ、眼ツパ、びツこゐざり
解剖室 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
人屍の臭いを嗅げば子の息臭く墓場を行くうち棺腐れ壊れて足を土に踏み入るれば生まるる子癲癇持てんかんもちとなるなど雑多の先兆をつらねある(一八七〇年版ロイド『瑞典小農生活ビザント・ライフ・イン・スエデン』九〇頁)