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てんあんき
ふりがな文庫
“てんあんき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
天安記
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天安記
(逆引き)
聞て彦兵衞大いに
後悔
(
こうくわい
)
なし
道理
(
だうり
)
こそ佐竹家の
敗軍
(
はいぐん
)
心に
適
(
かな
)
はず仕方こそ有るべしと夫より本屋を尋ね
天安記
(
てんあんき
)
と
云
(
いへ
)
る書物を
借出
(
かりいだ
)
し隱居の方へ行て咄をするに一向機嫌の
直
(
なほ
)
らぬ樣子なれば彦兵衞も
金庫
(
かねぐら
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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