“てっこうろく”の漢字の書き方と例文
語句割合
輟耕録100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また『輟耕録てっこうろく』に漠北で羊の角を種えて能く兎の大きさの羊を生ず、食うに肥美うましとある(『類函』四二六)。
頭書に『輟耕録てっこうろく』二十九にもづとあるから取り出し読むと、果して至正十一年、執政脱々が工部尚書賈魯かろを遣わし、民夫十五万と軍二万を役して黄河を決せしめ、道民生をやすんぜず
『類聚名物考』三三七に『輟耕録てっこうろく』から引いて、趙生なる者貧しく暮す、一日木を伐りに行って大きな白蛇がまんとするを見、逃げ帰って妻に語ると白鼠、白蛇は宝物の変化へんげだろうと思い