トップ
>
てっかんどうじん
ふりがな文庫
“てっかんどうじん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鉄冠道人
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鉄冠道人
(逆引き)
聞くところによると、
四明山
(
しめいざん
)
の頂上に
鉄冠道人
(
てっかんどうじん
)
という人があって、鬼神を鎮める法術を
能
(
よ
)
くするというから、それを尋ねて頼んでみるがよかろうと思う
中国怪奇小説集:14 剪灯新話(明)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「わしの
符籙
(
かじふだ
)
は、事が起らん
前
(
さき
)
なら
効
(
こう
)
があるが、こうなってはなんにもならん、
四明山
(
しめいざん
)
に
鉄冠道人
(
てっかんどうじん
)
と云う偉い方がおられるから、その方に頼むがいい」
牡丹灯籠 牡丹灯記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
聞くところによると、
四明山
(
しめいざん
)
の頂上に
鉄冠道人
(
てっかんどうじん
)
という人があって、鬼神を鎮める法術を
能
(
よ
)
くするというから、それをたずねて頼んでみるがよかろうと思う
世界怪談名作集:18 牡丹灯記
(新字新仮名)
/
瞿佑
(著)
てっかんどうじん(鉄冠道人)の例文をもっと
(3作品)
見る