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てぐす
ふりがな文庫
“てぐす”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
テグス
語句
割合
天蚕糸
66.7%
天狗素
16.7%
天糸
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天蚕糸
(逆引き)
天蚕糸
(
てぐす
)
でも宜いわけだが、てぐすは水の中でないと
反
(
かへ
)
つて眼につくから、曲者は骨を折つて馬の尾を搜して來た。尤もこの邊は、田舍が近いから、活き馬の尻尾を
銭形平次捕物控:314 美少年国
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
てぐす(天蚕糸)の例文をもっと
(4作品)
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天狗素
(逆引き)
あの、鋭い一枚歯で太い
天狗素
(
てぐす
)
など手もなく噛み切ってしまう。それでも、時々は釣れる。
飛沙魚
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
てぐす(天狗素)の例文をもっと
(1作品)
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天糸
(逆引き)
彼の老人の家に蓄ふる竿の数は四百四本、薬味箪笥の抽斗数に同じく、
天糸
(
てぐす
)
は、人参を仕入るゝ
序
(
ついで
)
に、
広東
(
かんとん
)
よりの
直
(
じき
)
輸入、庭に
薬研状
(
やげんなり
)
の泉水ありて、釣りたるは皆之に放ち置く。
釣好隠居の懺悔
(新字旧仮名)
/
石井研堂
(著)
てぐす(天糸)の例文をもっと
(1作品)
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