“ていりょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
定量33.3%
彘猟33.3%
貞亮33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「長官。これでは、微量すぎます。残念ながら、定量ていりょう分析は不可能です」
爆薬の花籠 (新字新仮名) / 海野十三(著)
〈近日しきりに神泉苑にみゆきす、その中彘猟ていりょう致さるるの間、生ける猪を取るなり、りて池苑を掘り多くの蛇を食す、年々池辺の蛇の棲を荒らすなり
先帝いまししときはつねに臣とこの事を論じ、いまだかつて桓霊かんれいに歎息痛恨したまわざるはあらざりき。侍中尚書、長史参軍、これことごとく貞亮ていりょう死節の臣、ねがわくは陛下これに親しみこれを信ぜよ。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)