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つるべうち
ふりがな文庫
“つるべうち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
釣瓶打
75.0%
連発
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
釣瓶打
(逆引き)
初めもなく終りもない、聽いてゐれば次第に魂を吸ひ取られてゆく樣な、寄るべない聲の鳥である。或時は極めて間遠に、或時は
釣瓶打
(
つるべうち
)
に烈しく啼く。この鳥も容易に姿を見せぬ。
樹木とその葉:21 若葉の山に啼く鳥
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
つるべうち(釣瓶打)の例文をもっと
(3作品)
見る
連発
(逆引き)
かかる
間
(
ひま
)
にも常は
止
(
ただ
)
一毛に値する一秒の壱銭
乃至
(
ないし
)
拾銭にも暴騰せる
貴々重々
(
ききちようちよう
)
の時は、速射砲を
連発
(
つるべうち
)
にするが如く
飛過
(
とびすぐ
)
るにぞ、彼等の恐慌は更に
意言
(
こころことば
)
も及ばざるなる。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
つるべうち(連発)の例文をもっと
(1作品)
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