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貴々重々
ふりがな文庫
“貴々重々”の読み方と例文
読み方
割合
ききちようちよう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ききちようちよう
(逆引き)
かかる
間
(
ひま
)
にも常は
止
(
ただ
)
一毛に値する一秒の壱銭
乃至
(
ないし
)
拾銭にも暴騰せる
貴々重々
(
ききちようちよう
)
の時は、速射砲を
連発
(
つるべうち
)
にするが如く
飛過
(
とびすぐ
)
るにぞ、彼等の恐慌は更に
意言
(
こころことば
)
も及ばざるなる。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
貴々重々(ききちようちよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
貴
常用漢字
小6
部首:⾙
12画
々
3画
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
々
3画
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