“つりがねがた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
吊鐘形25.0%
弔鐘形25.0%
釣鐘状25.0%
鐘型25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
薄金うすがねで作った吊鐘形つりがねがたの——それに把手とってが付いているので——戦場にでも雨の夜行にでも持ち歩けるがんどうとよぶ燈具だった。
新書太閤記:01 第一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
それは和服にも着せられる、鐘型つりがねがたの風変りなもので、その深紅の色が何ともいえず上品に見えた。
人の顔 (新字新仮名) / 夢野久作(著)