“つみおろし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
積卸33.3%
積載33.3%
積降33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明るいガランとした本屋ほんおくのホームで、先着の内木司法主任と警察医の出迎えを受けた私達は、貨物積卸つみおろしホームを突切ってただちに殺人の現場へ案内された。
気狂い機関車 (新字新仮名) / 大阪圭吉(著)
ポルジイはこれをうけたまわって、乱暴にも、「それでは肥料車こえぐるま積載つみおろしの修行をするのですな」
で、早速ホームでは車掌、貨物掛等の指揮に従って貨物の積降つみおろしが開始され、駅助役は手提燈ランプで列車の点検に出掛けます——。
とむらい機関車 (新字新仮名) / 大阪圭吉(著)