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つねもと
ふりがな文庫
“つねもと”の漢字の書き方と例文
語句
割合
経基
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
経基
(逆引き)
いずれも皆六孫王
経基
(
つねもと
)
の子孫で、
多田新発意満仲
(
ただのしんぼちみつなか
)
の
後胤
(
こういん
)
なのです
現代語訳 平家物語:04 第四巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
武芝
(
たけしば
)
、
興世王
(
おきよおう
)
、
経基
(
つねもと
)
の三者のあいだに、和睦ができ、手打ち式にまでなりながら、その日の平和を誓う酒もりから、また大喧嘩をひき起し、もとの泥合戦へ返ってしまう始末である。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
天慶
(
てんぎょう
)
年中、
平将門
(
たいらのまさかど
)
が、関八州にあばれた頃は、ここに源
経基
(
つねもと
)
が
対峙
(
たいじ
)
していたことがあり、またそれから八十年後の長元年間には、平
忠恒
(
ただつね
)
が叛乱に際し、源頼信は征夷大将軍に補せられて
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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