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つつぱし
ふりがな文庫
“つつぱし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
突走
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
突走
(逆引き)
「違つてよ。」となかから
突走
(
つつぱし
)
つた声が聞えた。「トオマス
博士
(
はかせ
)
だつたら、『
It
(
イテ
)
is
(
イス
)
me
(
ミイ
)
』なんて
仰有
(
おつしや
)
らずに、『
It
(
イテ
)
is
(
イス
)
I
(
アイ
)
』と仰有つてよ。」
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
「
日本の将校
(
ジヤパニイス・ゼネラル
)
さん」
食
(
は
)
み出る程どつさり載つた群衆の中から
黄
(
きい
)
ろい女の声が
突走
(
つつぱし
)
つた。「めでたい今日を記念するために、あなたも是非こゝへ載つて下さいな。」
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
つつぱし(突走)の例文をもっと
(2作品)
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